第二次世界大戦末期 本土決戦に備えて大本営や政府中枢機関を 松代に移すという極秘計画の下に 掘削された地下壕 象山、舞鶴山、皆神山の下に 碁盤の目のように掘られ 総延長5.8kmのうち約500mが公開されている

1855年（安政2年） 松代藩が藩士、師弟の文武奨励のために開校 文学、武術のほか 西洋の軍学も教えられていた

松代藩士、横田家の旧住宅 国の重要文化財に指定されている 表門、主家、隠居家、土蔵は 当時のまま残され 一般武士の暮らしぶりがうかがえる

9代藩主、真田幸教が 義母の貞松院のために建てた御殿 建築は1864年 大名屋敷の面影が今なお残り 御殿の座敷から望む庭園が美しい

戦国時代、武田信玄の北信濃攻略の拠点として 築城されたといわれ 江戸時代には真田家の居城となった。 松代観光の中心地にあり、桜の名所としても有名

真田家伝来の武具、調達品、古文書んど 大名家ならではの資料を多数展示 戦国時代から江戸、幕末にいたるまでの 真田家の歴史、大名文化を知ることができる

画家、作家、映画監督など多彩な顔をもつ 長野市出身のアーティスト 故池田満寿夫の作品を集めて利う美術館 真田百万石の城下町を感じさせる建物や庭園が印象的

松代温泉 国民宿舎 松代荘 武田信玄の隠し湯として 兵士たちの傷と疲れを癒したといわれる名湯